ABOUT

ビバテラスとは?

Park-PFIを活用し、みんなで育てる、新時代の公園
BeBA TERRACEビバテラス

BeBA TERRACEにおける中央公園整備事業は、盛岡市と民間事業者が協定を結ぶ Park-PFI(公募設置管理制度)によって進められています。すでに開園した敷地内の保育園では、子どもたちが健やかに1日を過ごし、まんなかの芝生広場を囲むように飲食店やカフェ、伝統工芸の体験施設、園芸&産直施設などがオープンしています。

新しいしくみで運営する開かれた公園施設として、BeBA TERRACEは、地域のみなさんと一緒に育てていきます。

盛岡市中央公園ビバテラス公式サイト

OUTLINE

施設概要

所在地岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷1外
連絡先

盛岡市都市整備部 公園みどり課
〒020-8532 岩手県盛岡市津志田14-37-2 都南分庁舎2F
019-639-9057

事業主体

株式会社みんなのみらい計画、株式会社MDS、タヤマスタジオ株式会社グループ

事業内容

特定公園施設 芝生広場
公募対象公園施設(フリースクール、飲食店、体験学習施設等)
保育園(0~2歳児30人、3~5歳児30人、合計60人)
視察事業の受入

運営

BeBA TERRACE運営協議会

- お問い合わせ

お問い合わせは メールフォーム よりお願いいたします。

- 視察申し込み

視察のお申し込みは https://shisaly.com/plan/1782 よりお願いいたします。

- 芝生広場の利用申請

芝生広場の占有利用については、「利用規約(芝生広場の使用について)」 を確認の上、 専用フォーム よりお申し込みください。

ウェブサイトhttps://bebaterrace.com/
SNS Facebook https://www.facebook.com/bebaterrace/
Twitter https://twitter.com/bebaterrace
Instagram https://www.instagram.com/bebaterrace/

BeBA TERRACE運営協議会について

同協議会は、中央公園における事業遂行および都市公園としての資産価値向上をめざし、事業主体および事業構成員によって組織されています。収益事業を継続しつつも、公園として地域とのより良い関係性を大切に、場の価値を持続させるしくみの構築に努めていきます。

Park-PFI ?

公募設置管理制度とは?

民間活力による新たな都市公園の整備・管理

公募設置管理制度は「民間事業者の投資と収益を活用して、公園を整備・管理する新しい手法」です。

行財政負担を軽減しつつ、都市公園の質の向上、公園利用者の利便性の向上を図る目的でつくられた制度です。一般的にはPark-PFIと言われています。

「事業期間の延伸」や「建ぺい率緩和」など事業者へのインセンティブがあります。

公募対象公園施設の設置期間10年ですが、更に10年更新することが可能です。また、公募設置管理制度を活用すると建ぺい率の緩和措置を受けることが可能となります。

最大 34% 最大 24% 最大 12%
特例 +2%  仮設公園施設
条例で上乗せ可
特例 +10%  屋根付き広場、高い開放性を有する建築物など
条例で上乗せ可
特例 建ぺい率 +20%

休養施設、教養施設で

  • 文化財保護法及び景観法に基づき指定された建築物
  • 歴史的風致の維持及び向上に関する法律に基づき指定された建築物
特例 建ぺい率 +10%
  • 休養施設、運動施設、教養施設、県立自然公園の施設、災害応急対策に必要な施設
特例 建ぺい率+10%
  • 公募対象公園施設
    (休養施設等に該当しないもの)
建ぺい率 +2%  公園施設として設けられる建築物

特定公園施設、公募対象公園施設、利便性増進施設とは?

  • 特定公園施設
    園路や広場、その他国土交通省令で定める公園施設のことです。
  • 公募対象公園施設
    公募により選定された事業者が設置する収益施設のことです。
  • 利便性増進施設
    公園管理者以外が設置する駐輪場や地域の催しに関する情報を提供するための看板や広告塔などです。

CONCEPT

事業コンセプト

BeBA TERRACEに関わる私たちの考え

「あそびを学び、まなびを遊ぶ」
「Be」には、「主体性を持って行動する」、「あるがままに存在する」という意味を込めており、幅広い世代が新たな都市公園との関わりができる場「BA」を創造します。

中央公園のある本宮エリアは住宅地として進展し、子育て世代が増加。待機児童の多いエリアでもあります。また、盛岡と矢巾を結ぶ通勤ルートにもあたり、働く親にとって安心して子どもを預ける場所が不可欠となっています。そうした都市経営課題を解決すべくBeBA TERRACEプロジェクトでは、敷地内に保育園やフリースクールの拠点を備えたこども図書館を建設。地場産業と触れ合う場など、さまざまな体験を通して、あそびと学びをつなげ、運営協議会やテナント事業者、盛岡市が一体となって、 BeBA TERRACEの魅力化に取り組み、市民や来訪者に提供していきます。

デザインについて

「新しさと懐かしさの共存」をコンセプトに、ランドスケープコードや建築デザインコードを設定。「家」をイメージした切妻屋根をベースとし、エリア全体に統一感ある建築物群を配置します。公園の緑になじむような色や素材を使用し、景観を損ねることなく、市民が安心して利用できる快適な空間づくりをめざします。

ランドスケープデザイン / 株式会社キタバランドスケープ
建築デザイン / atelier meie一級建築士事務所

盛岡市中央公園ビバテラス公式サイト

ロゴマーク

BeBA TERRACEから眺める岩手山のシルエット、連なる建物の屋根をシンボルにしています。そして、明るい黄色を基調にしたロゴデザインは、一帯を照らす(TERRACE)陽射しをイメージしています。

GUIDE

各種ご案内

【つきいちBeBAマルシェ】5/18、6/15、7/20、8/17、9/21、10/26